税務職員採用試験の受験概要と、税務職員採用試験の対策について、
ご説明していきましょう。
まずは、税務職員採用試験の受験概要についてです。
受験資格は、試験を受ける年度(4月1日現在)で、17歳から20歳の方。
試験を受験する年度の4月1日において、高校または中学校を卒業して
3年経過していない方。
試験を受験する年度の3月までに、高校または中学校を卒業できる方です。
そして、税務職員採用試験の申し込み用紙の請求ですが、請求先は、
各地の人事院地方事務局、または国税局となります。
請求方法は2つあり、窓口での請求(土日祝日を除く9時から17時)と、
郵送による請求があります。
申し込み用紙の請求期間は、5月上旬頃から6月下旬頃で、
申し込みは6月中旬頃から6月下旬頃までに、人事院中部事務局へ提出します。
税務職員採用試験は、1次試験と2次試験があります。
1次試験の試験の日程は、9月上旬頃。試験科目として、
基礎能力試験・適性試験・作文試験があります。
1次試験の合格発表は、10月上旬頃となります。
2次試験の試験の日程は、10月中旬頃。
試験科目として、個別の面接と身体検査があります。
2次試験の合格発表(最終合格)は、11月の中旬頃となります。
また、税務職員採用試験の対策としては、高校までの全科目を
しっかりと勉強しておく必要があります。
特に数的処理は重要です。
その他にも、試験や資格の勉強ができる通学講座や通信講座があります。
そういった講座を利用して勉強するのもいいでしょう。
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