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珠算能力検定ってどんな資格?就職先は? [珠算能力検定]

昭和の高度経済成長期の時代には、子どもの習い事として大変人気の高いのが珠算、いわゆるそろばん塾でした。

小学校の中学年になると、大抵の子たちは珠算かお習字を習いに行ったものです。

珠算は集中力を高める・暗算能力を高めることも重視されていましたが、それ以上に電卓が無かった当時は、サラリーマンや事務職員にとっては必須科目とも言えました。

電卓やパソコンが使われるようになって珠算の人気は低くなりましたが、その一方で右脳を鍛えるという別の理由で再び人気が高まってきています。

その珠算の能力を証明する珠算能力検定は、1級から10級まであります。また、1級の上には、準初段から十段までの段位があるのです。

昔は珠算能力検定の段位を持っていると、大変就職に有利でしたが、残念ながら現在では特別有利とは言えません。

しかし、自分にとっては決して無駄なものにはならないでしょう。

それに、1級以上を取得して指導者養成講習会を受講すれば、珠算教師という道もひらけます。珠算教師の資格を持てば、定年後の職業として、または、子育てが一段落したお母さんの趣味と実益を兼ねて、そろばん教室を開いたり、そろばん塾講師として働くことも可能になります。

バブル崩壊以後、大きな企業や信用度の高かった企業でさえ倒産するようなことが起こり、先行きが見えないような時代には、自分の手に職を持てるということは大きな強みになるでしょう。

今だからこそ、むしろ持っておいたら嬉しい資格と言えるのではないでしょうか。


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