実用英語技能検定は1級から5級まであり、当然ながらレベルによって概要も違ってきます。
【1級】大学上級レベル
◆一次試験
筆記(マークシート)100分・リスニング30分
◆二次試験
質疑応答(スピーキング)10分
【準1級】大学中級レベル
◆一次試験
筆記(マークシート)90分・リスニング25分
◆二次試験
質疑応答(スピーキング)8分
【2級】高校卒業レベル
◆一次試験
筆記(マークシート)75分・リスニング25分
◆二次試験
質疑応答(スピーキング)7分
【準2級】高校中級レベル
◆一次試験
筆記(マークシート)65分・リスニング25分
◆二次試験
質疑応答(スピーキング)6分
【3級】中学卒業レベル
◆一次試験
筆記(マークシート)40分・リスニング25分
◆二次試験
質疑応答(スピーキング)5分
【4級】中学中級レベル
◆一次試験
筆記(マークシート)35分・リスニング25分
【5級】中学初級レベル
◆一次試験
筆記(マークシート)25分・リスニング20分
中学生や高校生が受ける場合には、特に大きな対策も必要なく、準2級レベルの試験なら、日頃の授業に支障がなければ、まず問題ないと言えます。
対策が必要になってくるのは、やはり2級以上の試験になります。
特に、1級の取得はとても困難でしょう。
中には、専門の英語教室に通って対策を行う人もいるようですが、独学で勉強する人もたくさんいます。
英検取得用の専用書籍や問題集なども販売されていますから、そのようなものを利用する人も多いです。
それに、スピーキング力とリスニング力のためには、英会話教室や留学など、直接英語に触れる機会が必要となります。
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